応挙寺とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 応挙寺の意味・解説 

おうきょ‐でら【応挙寺】

読み方:おうきょでら

兵庫県美方郡香美町にある真言宗大乗寺別称円山応挙門人引き連れて行き襖絵(ふすまえ)・屏風(びょうぶ)・軸物などを揮毫(きごう)したところからの名。


応挙寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/26 09:52 UTC 版)

応挙寺(おうきょでら)は円山応挙ゆかりの仏教寺院の別称。


応挙寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/23 22:21 UTC 版)

金剛寺 (亀岡市)」の記事における「応挙寺」の解説

1733年享保18年)に当地生まれた江戸時代代表する画家円山応挙は、8歳から当寺小僧として生活した15歳のときに、画家の道を勧めていた住職玉堂の死を機に京都で絵を学ぶことになった応挙画家として名を成した後の1788年天明8年)に当寺に赴き、本堂6室の襖53幅と壁4面に「山水図」、「波濤図」、「群仙図」を描いた。この3作は現存し国の重要文化財指定されている。 2005年平成17年)には、応挙玉堂(第4世)を描いた水墨画掛軸書簡当寺発見されている。

※この「応挙寺」の解説は、「金剛寺 (亀岡市)」の解説の一部です。
「応挙寺」を含む「金剛寺 (亀岡市)」の記事については、「金剛寺 (亀岡市)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「応挙寺」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「応挙寺」の関連用語

応挙寺のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



応挙寺のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの応挙寺 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの金剛寺 (亀岡市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS