志那虎 一城(しなとら かずき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 10:16 UTC 版)
「リングにかけろ2」の記事における「志那虎 一城(しなとら かずき)」の解説
前作の黄金の日本Jr.の1人。前作終盤で石松同様にボクシングを断念して剣道に専念。現在は志那虎陰流の師範である。彼もまた、かつての激戦のダメージに体を蝕まれている。ストリートファイターに身を落とした麒童を、剣崎の名を汚したとして、息子の伊織に始末を命じるが、伊織が麟童に感化されたことや、ギリシアでの大会度優勝したことを知り、麟童を認め始める。そして石松の死後、彼の代わりとして麟童をコーチすることになった。麟童に全てを叩きこみ、自分が教えられることがなくなると、すでに死期を悟っていた志那虎は河井に後を託し、自刃して果てた。
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