心つき出ししゅ木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 09:47 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (こ)」の記事における「心つき出ししゅ木」の解説
心つき出ししゅ木(こころつきだししゅもく)は、「きらいなテストにガ〜ンバ!」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』第1巻に収録)に登場する。 このしゅ木で人の頭を寺社の鐘のように叩くと、叩かれた人の良心と邪心が出てきて戦う。良心は白色、邪心は黒色をしており、手のひらに乗るくらいの大きさである。勝負の行方は叩かれた本人の気持ち次第。敗れた方の心は消滅すると説明されていたが、作中ではのび太が勝った邪心と遊びに行っても良心は残って勉強を続けた。 テレビアニメ第2作第2期ではドラえもんとスネ夫も使用しており、それぞれ用事に行くか行かないかで決めている。なお、のび太に使用した際、良心と邪心は出た直後に戦わず、大人しくしており、これを見たドラえもんは驚いていた。
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