徳本の名号塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 00:16 UTC 版)
「桶狭間の戦いの戦場に関する議論」の記事における「徳本の名号塔」の解説
徳本の名号塔(とくほんのみょうごうとう)は、桶狭間古戦場伝説地のうち香華山高徳院境内ののり面にある石塔である。高さ50センチメートル、径25センチメートルほどの塔身を持つ。江戸時代中期の浄土宗僧侶徳本(とくほん)は全国各地を回りながら庶民の教化に努めたとされ、その足跡は畿内・北陸・東海・関東と広範囲に及んでおり、自筆の「南無阿弥陀佛」の名号と円形の特徴的な花押が刻印された名号塔を各地に残している。
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