後縦靱帯とは? わかりやすく解説

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後縦靱帯

読み方こうじゅうじんたい
学名Lig. longitudinale posterius
【英】:Posterior longitudinal ligament

後縦靱帯は椎体椎間円板後面に沿い、脊柱管の前壁を縦走する。上端は幅が広く大後頭孔前縁より約1cm上方斜台から起こり(この部の深層の部は膜と呼ばれる)、下方ほど狭くなって仙骨管の前壁に達する。椎間円板およびそれに接す椎体の縁と固く結合し椎体後面中部とは結合がゆるい。とくにひゅそうの線維は4~5個の椎体越えて椎間円板から椎間円板へと結合し、この靱帯椎間円板に着くところでは特に幅が広くなっている。前・後靱帯椎体椎間円板からなる前後から支えとともに椎間円板弾性によって緊張させられている。




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