形態と目的
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/02 02:01 UTC 版)
運転室は1カ所であり、車体中央(前後どちらかに寄っている場合もある)または車端に配置される。フード部は視界の妨げにならないように車体幅よりも狭く設計され、その両側には歩行のためのランボードが配置される。 台枠で車体の強度を確保する構造であり、フード部は機器を覆うだけで強度は負担しない。メンテナンス性を向上させるためにフード部には多数の点検用扉を設け、フード部自体も容易に脱着が可能である。 この構造のまま、車幅いっぱいまで車体を広げたものを、カウル・ユニットという。
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