当駅より東京メトロ線内への運賃の取り扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 02:03 UTC 版)
「中目黒駅」の記事における「当駅より東京メトロ線内への運賃の取り扱い」の解説
2013年3月16日以降、当駅よりPASMO・Suica等各種IC乗車券を利用して東急東横線に乗車し、渋谷駅で改札を通らず半蔵門線・副都心線経由で東京メトロ各駅へ乗り継いだ際は、当駅より日比谷線を経由し全線東京メトロを利用した運賃が引き落とされる。 例えば当駅よりIC乗車券で東横線・副都心線直通列車に乗車し東京メトロ池袋駅へ向かう場合、本来は東急東横線中目黒駅→渋谷駅の126円(切符運賃130円)と東京メトロ副都心線渋谷駅→池袋駅の199円(切符運賃200円)を合わせた325円(切符運賃330円)が引き落とされるべきところだが、実際は当駅から東京メトロ線(日比谷線虎ノ門ヒルズ駅・銀座線虎ノ門駅・赤坂見附駅・有楽町線永田町駅・飯田橋駅経由)のみを利用したとみなされ、242円が引き落とされる。これは、IC乗車券では乗車経路に関係なく最安運賃を計算するシステムであるために発生する現象である。 なお、乗車券を券売機で購入する場合や定期券を利用する場合は、購入した経路で乗車する必要がある。この特例は北千住駅でも行われており、半蔵門線→(押上駅・東武スカイツリーライン経由)→北千住駅→(日比谷線・千代田線経由)→東京メトロ各駅の経路でIC乗車券で乗車した場合でも適用される。
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