張飛_(ボクサー)とは? わかりやすく解説

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張飛 (ボクサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 00:20 UTC 版)

張 飛
基本情報
本名 張 師[1]
日本名:竹内 幹雄[1]
階級 スーパーライト級
国籍 日本
誕生日 1985年9月7日
出身地 中華人民共和国
死没日 (2008-05-18) 2008年5月18日(22歳没)[1]
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 11[1]
勝ち 5[1]
KO勝ち 4[1]
敗け 6[1]
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張 飛(ちょう ひ、1985年9月7日 - 2008年5月18日)は、中華人民共和国生まれ、兵庫県明石市育ちのプロボクサー。本名は張 師[1]、日本名は竹内 幹雄[1]中国残留日本人孤児3世。明石ボクシングジム所属[1]リングネーム三国志の英雄から本名である「張」を含む張飛に由来。

来歴

6歳のとき残留孤児だった祖母を頼って来日。

2005年4月30日、プロデビュー。2005年、2006年と新人王戦にエントリーしたが、いずれも予選で敗退した。

2007年8月25日大阪府立体育会館第2競技場で石橋正和(六島)に初回2分59秒KO勝ちを収め、西日本スーパーライト級新人王を獲得した。

2007年9月24日愛知県名古屋市公会堂で中日本・西日本スーパーライト級新人王対抗戦を丸木和也(天熊丸木)と戦い、3ジャッジともに47-48のスコアをつける0-3の判定負けを喫した。

2008年1月28日東京都後楽園ホールで千葉龍史(横浜光)との6回戦に3回2分13秒TKO勝利を収めて再起を果たした。

2008年5月3日、後楽園ホールで迫田大治(横田スポーツ)と対戦し、6回2分53秒TKO負けを喫した際に意識不明の重体となり病院に運ばれた。急性硬膜下血腫と診断され開頭手術を受けたが、意識が戻らないまま5月18日に死去した[1]。22歳没[1]

獲得タイトル

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 2008年5月4日付  事故報告”. 日本ボクシングコミッション (2008年5月4日). 2017年2月7日閲覧。[リンク切れ]

関連項目

外部リンク




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