引退と現役復帰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 17:05 UTC 版)
3歳シーズンのチャンピオンステークス8着をもって競走馬を引退。リチャード・ハノン・ジュニア(英語版)調教師は、「私が調教したなかで最も優れた牡馬であり、私が見たなかで最も逞しい馬」と当馬を評した。 2018年の種付料は10,000ポンドに設定され、ダーレーのダルハムホールスタッドで繋養され種牡馬として供用されたが、しかし多くの牝馬が受胎せず、バーニーロイの生殖力に問題があることが判明。 不妊症のために去勢されて騸馬となり、新たにチャーリー・アップルビー厩舎に属して2019年に現役復帰となった。アップルビー師は「彼は非常に才能のある馬であり、まだ勝負を愛しているかどうかは時が経てば分かるでしょう」と述べた。 復帰後2019年はパラダイスステークス(L)2着、モントルトゥー賞(L)1着を経て、クイーンアンステークス(G1)に出走。1番人気となったが、ロードグリッターズの8着と大敗した。
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