建徳年間の出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/22 07:37 UTC 版)
※ 南朝関係に限る。 元年(1370年) 11月 - 和田正武が河内東条城の楠木正儀を再三攻撃する。 2年(1371年) 2月 - 二条教頼家で『三百番歌合』が催される。 5月8日 - 細川頼基が南朝方攻撃のために大軍を率いて河内へ出陣する。 8月13日 - 南朝が四条隆俊・和田正武を派遣して楠木正儀を攻撃させる。 10月14日 - 征西府の使者祖来らが明に到り、懐良親王が日本国王に封ぜられる(明は洪武4年)。 12月19日 - 九州探題今川貞世が周防から豊前門司に到り、赤坂に陣する。 3年(1372年) 2月13日 - 菊池武政が肥前烏帽子岳で今川仲秋を襲撃するも敗退する。 3月 - 伊勢国司北畠氏が同国守護仁木義長を破り、朝明郡一帯を占領する。
※この「建徳年間の出来事」の解説は、「建徳」の解説の一部です。
「建徳年間の出来事」を含む「建徳」の記事については、「建徳」の概要を参照ください。
- 建徳年間の出来事のページへのリンク