廣幡八幡神社とは? わかりやすく解説

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廣幡八幡神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/03 20:52 UTC 版)

廣幡八幡神社
所在地 宮城県石巻市小船越字町屋敷55
主祭神 譽田別命
創建 1661年寛文元年)
例祭 旧8月28日
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座標: 北緯38度29分51.5秒 東経141度16分15.6秒 / 北緯38.497639度 東経141.271000度 / 38.497639; 141.271000廣幡八幡神社(ひろはたはちまんじんじゃ)は、宮城県石巻市小船越に鎮座する神社

歴史

1661年寛文元年)に石清水八幡宮より分霊し創建[1]

1665年(寛文5年6月8日)に北上川の大洪水で堤防が決壊し、社殿が破壊され岩崎地区まで流された。そのため「流れ八幡」と呼ばれている。境内は池沼となり堤防屈曲して工筑する。1688年元禄元年)に現在地に移転[2]

祭神

交通

脚注

  1. ^ 1979年,角川書店『宮城県地名大辞典』
  2. ^ 1923年『桃生郡誌』

広幡八幡神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/05 01:13 UTC 版)

広幡八幡神社
所在地 徳島県吉野川市美郷栗木100
主祭神 譽田別命
足仲津彦命
息長足姫命
天日鷲命
国常立命
月夜見命
大物主命
社格 旧神饌幣帛料供進神社
旧村社
創建 不詳
別名 上の宮
例祭 10月23日
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広幡八幡神社(ひろはたはちまんじんじゃ)は、徳島県吉野川市美郷に鎮座する神社

歴史

創建年は不詳[1]東山谷川沿いに鎮座し、下流の暮石八幡神社を「下の宮」と呼ぶのに対し、広幡石八幡神社は「上の宮」と呼ばれる[2]

鎌倉時代忌部氏の今鞍進士の子孫が居住したところで、その祖神を祀ったのが起源と伝わる。その後、宇佐八幡宮の分霊を勧請合祀して広旗八幡宮と称した[1]明治の初めに八幡神社と改称し、1920年大正9年)に小社21社を合祀した[1]

祭神

交通

脚注

  1. ^ a b c 徳島県神社庁『徳島県神社誌』
  2. ^ 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603



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