庶流・藤沢氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/18 19:37 UTC 版)
新田義延の弟・義春は、兄が死去した際にその子・義影がまだ幼かったので、陣代として新田家を取り仕切った。義影が成長すると440石を分知されて別家を興し、太刀上の家格に列した。元禄3年(1690年)9月に新田の苗字を改めるよう命じられた際には藤沢の苗字を下賜された。これは当時の新田氏の所領であった藤沢にちなんだものである。 直系子孫に第1次若槻内閣の商工大臣・衆議院議長を務めた藤沢幾之輔がいる[要出典]。
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