JA広島果実連とは? わかりやすく解説

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JA広島果実連

(広島県果実農業協同組合連合会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/14 06:21 UTC 版)

JA広島果実連株式会社
本社所在地 739-2208
広島県東広島市河内町入野11631-13
設立 1948年10月15日
法人番号 7240005010286
代表者 代表取締役常務 牧本 祐一
資本金 3億7,750万円
従業員数 41名
主要株主 全国農業協同組合連合会広島県本部(100%)
外部リンク www.fruit-morning.com
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広島県果実農業協同組合連合会
法人番号 7240005010286
代表理事会長 牧本 祐一
設立日 1948年10月15日[1]
出資金 3億7750万円
職員数 57名
本所
所在地 739-2208
広島県東広島市河内町入野11631-13
外部リンク www.fruit-morning.com
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JA広島果実連株式会社(ジェイエーひろしまかじつれん)は、広島県内の果実出荷を振興を行ない県内農業協同組合の指導的立場にある企業。広果連または広島県果実連とも呼称されることがある。

株式会社化以前は広島県内の農業協同組合の指導的立場にある専門農業協同組合連合会(専門連)であった。

概要

1948年(昭和23年)に広島果実販売農業協同組合連合会として発足。1956年(昭和31年)に広島県果実農業協同組合連合会に改称。事業内容も販売中心から生産・販売両面にわたる指導を行う連合会へと変わる。 1974年(昭和39年)に非出資連合会から出資連合会に改組。ダンボール工場を建設し、全国に先駆けて木箱からダンボールに出荷容器を切り替えを促進した。 2025年(令和7年)に連合会から株式会社に改組し、JA広島果実連株式会社と改称[2][3]

県内農協をリードして販売促進・広報事業を行っているほか、フルーツゼリーやジュースなど加工品の企画開発・生産にも力を入れている。また輸出にも取り組んでいる。

管内で生産される主な品目

事務所

その他

県内で生産されるレモンの統一ブランドとして「広島レモン」を地域団体商標に登録。栽培基準を定め、生産・販売を管理している。

2014年にAKB48NMB48メンバーの市川美織を「広島レモン大使」に任命。記者会見で代表理事会長(当時)の川田洋次郎が任命証を手渡した[5]

関連項目

脚注

  1. ^ 広島県果実農業協同組合連合会【JA広島果実連】の新卒採用・会社概要 | マイナビ2024
  2. ^ JA広島果実連(株)【旧社名:広島県果実農業協同組合連合会】の新卒採用・会社概要 | マイナビ2026
  3. ^ “JA広島果実連、全農ひろしまが100%出資の株式会社に 本所は東広島のまま”. 中国新聞. (2025年4月20日). https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/630072 2025年5月14日閲覧。 
  4. ^ 広島県果実農業協同組合連合会(広島県)「日本の果実を世界に広めたい」:中国四国農政局
  5. ^ AKB48・市川美織「レモンの上にも3年」 広島レモン大使就任. YouTube. MAiDiGi TV. 19 March 2014.

外部リンク




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