平林九兵衛 ひらばやし きゅうべい
東京生まれ。品川の素封家鳥山又七の子で、平林家の当主であった伯父の養子となる。嘉永4年(1851)、家督を相続。維新後は、区総代、東京府会議員をつとめる。明治25年(1892)には、衆議院議員に当選。政治家として活躍する一方、資財を投げ打って地元の発展にも尽力した。その功により、33年(1900)紫綬褒章を授けられている。
キーワード | 政治家 |
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- 著作等(近代デジタルライブラリー収載)
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- 温古見聞彙纂 / 平林九兵衛編 平林九兵衛, 明32.10 <YDM23743>
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