平島公方家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 18:14 UTC 版)
織田信長により阿波国に追われた14代将軍足利義栄の系統の平島公方家は室町幕府滅亡後も続き、長宗我部氏や蜂須賀氏の支配下に置かれた。生活に困窮して、江戸時代中期以降は京都に移住して所縁の寺から扶助してもらって生活していた。明治時代の当主足利義孝は華族取り立ての請願運動を熱心に行っていたが、結局成功しなかった。現在の当主は足利義弘で(旧・創造学園大学元教授)、全国足利氏ゆかりの会特別顧問。
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