常総筑波鉄道・関東鉄道キハ705形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/09/01 09:55 UTC 版)
「関東鉄道キハ610形気動車」の記事における「常総筑波鉄道・関東鉄道キハ705形」の解説
後にキハ613となる車両は常総筑波鉄道がキハ0735を譲受してキハ42000形42002としたもので、その後にはすぐにキハ705形705に改番され筑波線で使用された。 関東鉄道時代の車体の塗装は、下半分オレンジ、上半分クリーム色をベースに、車体裾部にクリーム色、オレンジ部分の上辺に赤色、雨樋下部分にオレンジ色のそれぞれ細帯を入れたものであったが、車体裾部のクリーム色帯は側面のみであった。 譲受後もほぼ国鉄時代の半流線型、機械式のまま使用されていたが、1967年に液体変速機を取り付けて液体式としたほか、外板の貼替を実施して車体裾部のリベットが無くなり、ドアもプレスドアとなっていた。
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