帝都大戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 09:23 UTC 版)
1989年(平成元年)9月15日公開。原作の「戦争編」を映画化。監督は前作でエグゼクティブ・プロデューサーを務めた一瀬隆重で、総監督はラン・ナイチョイ(藍乃才)。アクション監督は香港映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」の武術指導を手掛けたフィリップ・コク(郭追)。 難解という声が多かった前作とはコンセプトを変えてシンプルな娯楽活劇となり、登場人物の設定なども原作からは変更されている。この事については、荒俣自身も「今回は原作と映画は相当違いますんで、原作を読んだ人は怒らないで欲しい」とコメントしている。 オープンセットは「帝都物語」を超える規模で長崎県佐世保市に造られた。前作のようなミニチュアはほとんど使わず、オープンセットでのアクションが中心となった。
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