岩頭 重慶(いわがしら じゅうけい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 09:37 UTC 版)
「こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物」の記事における「岩頭 重慶(いわがしら じゅうけい)」の解説
88-2「究極の贋作…!?の巻」に登場。中川美術館に所属している鑑定士。瞬時に贋作を見抜く才能を有する(両津が用意した横山大観や富岡鉄斎などの8点の掛軸を2秒で「すべて贋作だ!」と判断)。しかし両津が作ってインチョキ堂の主人が持参した島津華京(架空の画家である)の「名月」は「華京の作品は詳しくないので」として一度は真作と判定したが、後に美術館の係員に調査してもらった結果、贋作とわかり(実際には持参時点ですでに贋作であったが)、危うく騙されそうになった岩頭は訂正して両津に電話を掛けていた(逆に電話が掛かってくるまでは両津は「だまされやがって岩頭め!!」と大笑いして喜んでいた)。また、相剥本を作ろうとした両津に「慾ボケのやる事は愚かだ!」と評し、さらに中川美術館での両津の行動に対して「芸術のわからん者はここにいるとじゃまだ!」と斬り捨てた発言をした。これに怒った両津に真作の川合玉堂の掛軸で殴られ、「玉堂で殴るとは!バチ当たりめ!」と反論して喧嘩となった。
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