山遊亭金太郎_(4代目)とは? わかりやすく解説

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山遊亭金太郎 (4代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/05 05:36 UTC 版)

四代目 山遊亭 金太郎よだいめ さんゆうてい きんたろう

山遊亭金太郎の定紋「丸に橘」
本名 藤田 ふじた 賢治 けんじ
生年月日 (1979-07-08) 1979年7月8日(45歳)
出身地 日本埼玉県坂戸市
師匠 二代目快楽亭ブラック
三代目山遊亭金太郎
桂南なん
名跡 1. 快楽亭正日
(2007年 - 2008年)
2. 快楽亭ブラ淋
(2008年 - 2009年)
3. 山遊亭くま八
(2009年 - 2024年)
4. 四代目山遊亭金太郎
(2024年 - )
出囃子 金太郎
活動期間 2007年 -
所属 フリー
(2007年 - 2009年)
落語芸術協会
(2009年 - )
公式サイト 山遊亭くま八

四代目 山遊亭 金太郎(さんゆうてい きんたろう、1979年7月8日 - )は、落語芸術協会所属の落語家。本名∶藤田 賢治

来歴

1979年埼玉県に生まれる[1]。父親は画家[2]埼玉県立川越南高等学校を経て、2004年東京造形大学研究課程を卒業する[1]。卒業後は樹脂会社に勤務し、2007年に退社[1]

2007年6月に二代目快楽亭ブラックに入門、9月に「快楽亭正日(ジョンイル)」と命名される。2008年9月に「ブラ淋」に改名。2009年8月にブラック門下を離れる。

2009年9月、三代目山遊亭金太郎に再入門する[1]。前座名「くま八」。

2013年10月10日、二ツ目昇進[1]2019年9月17日に師匠・三代目金太郎が死去し、金太郎の兄弟子桂南なん門下に移籍。

2024年5月上席より、春雨や風子改メ雲龍亭雨花講談師の神田真紅改メ三代目松林伯知とともに真打に昇進し、亡くなった前師匠の名跡である四代目山遊亭金太郎を襲名した[3]

芸歴

脚注

出典

  1. ^ a b c d e 山遊亭くま八 公式ホームページ”. 2019年5月5日閲覧。
  2. ^ 田中愛子『東京かわら版 令和六年5月号』東京かわら版、2024年4月28日、14-15頁。ISBN 9784910085470 
  3. ^ 令和六年五月 公益社団法人落語芸術協会真打昇進について - 落語芸術協会 2023年4月6日

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