山田孝雄_(作詞家)とは? わかりやすく解説

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山田孝雄 (作詞家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/18 01:28 UTC 版)

山田 孝雄(やまだ たかお、1946年3月7日 - )は日本作詞家宮崎県三股町出身。

人物

宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校卒、工学院大学電子工学科中退。

星野哲郎に師事。1972年、牧村三枝子「恋人形」で作詩家デビュー。1973年、『昭和枯れすすき』がTBSの人気ドラマ「時間ですよ」の挿入歌として話題となり、ミリオンセラーを記録。1982年、女優歌手松原愛と結婚。

日本音楽著作権協会理事、日本作詩家協会常務理事

2018年、12月より筆名を「波たかし」として新しい境地の作風を模索しながら、活動する。

JRAの元調教師・橋口弘次郎と親交があったこともあり、10曲以上の競馬に関連する楽曲の作詞を手がけている[1]

主な楽曲

  • 北島三郎「漁歌」(日本作詩大賞入賞、古賀政男大賞入賞) 「道」「あばれ馬」「ありがとう キタサンブラック
  • 原田悠里「北海岸」(古賀政男大賞入賞 )「お酒だよ」
  • 村上幸子「酒場すずめ」(古賀政男大賞入賞)「北々列車」「恋小舟」「一生よろしく私のあなた」
  • 藤圭子 「あなたへの未練」「愛の終着駅」
  • 三沢あけみ「彩り川」(日本作詩大賞)入賞
  • テレサ・テン「砂」「悲しくて」
  • 山本譲二「ごめんよ」「一人で旅する女のように」「北の旅人」「北情歌」「開運橋から」「愛は旅人」
  • 水前寺清子 「人生夢三味線」「子供はつらいよ」
  • 鳥羽一郎縄のれん」日本作詩大賞入賞「うなぎ登りの出世唄」「宝来船祭り」「青と白のブルース」「裏町」「夢追い守子唄」「日向灘」「おふくろの浜唄」「海賊の舟唄」
  • 八代亜紀「花は心」「くちべに恋唄」「流れのブルース」「子猫の物語」「赤いドレス」「北海道ブルース」「雨のホテル」「悲しい歌が聞きたい」
  • 天地茂 「非情の街」(補作詞)
  • 町田義人「みちしるべ」
  • 平岡千佳「故郷船」「浪花こゆき」「希望岬」「牛追い唄は聞こえない」 「好きやねん大阪」(浪花こゆき名) 
  • 青木美保「残り火」「船宿にて・・・」「なみだの海峡」
  • 松原愛 「季節はずれのアイスティ」「カミンバック長嶋」「人生の途中駅」「横浜e-じゃん」「火の酒」「青春の奇跡」「ふたりの時計」「東京枯れすすき」「ありがとう!レッツゴーターキン」「大輪の花 ザッツザプレンティ」「心の叫び ハーツクライ」「砂漠に咲いた ハーツクライ」「青春の奇跡」(宮崎県立都城商業高等学校応援歌)「さぁ甲子園」(宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校応援歌)

脚注




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