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山田学 (都市研究者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 02:11 UTC 版)

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山田 学(やまだ まなぶ、1939年 - )は、日本都市計画研究者。東京大学工学部都市工学科教授として、後進の育成にあたる。

来歴

東京大学工学部丹下健三研究室在籍当時、コンピュータの利用を月尾嘉男らとともに、1963年の「東京都庁舎の庁内の職員、来客に関する流動調査」より始め、中心となって進めた[1][2]

1985年から1995年まで、東京大学都市設計研究室を主宰した。

著書に『現代都市計画事典』(共著、彰国社)『都市の博物誌』(共著、彰国社)がある。訳書に『図説・景観の世界 人類による環境形成の軌跡』(ジェフリ&スーザン・ジェリコー 著、彰国社)『敷地計画の技法』(ケヴィン・リンチ著、鹿島出版会、1987)がある。

脚注

  1. ^ 水谷晃啓・八束はじめ「丹下健三研究室のコンピュータ利用の評価とその今日的応用方法の検討 (PDF) 」- 第36回「情報・システム・利用・技術シンポジウム 2013」日本建築学会・情報システム技術委員会
  2. ^ 水谷晃啓「丹下健三研究室のコンピュータ利用の再評価と今日的意義について:-コンピュータシミュレーションを用いたデザイン手法とその理論に着目して-」『日本建築学会環境系論文集』第81巻第723号、日本建築学会、2016年、 487-494頁、 doi:10.3130/aije.81.487ISSN 1348-0685NAID 130005153639



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