山王山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 15:25 UTC 版)
標高439.2m。古称は「御(雄)嶽(おんたけ)」といい、古くから山岳信仰の対象とされてきた。1合目辺りには一の宮神社があり、8合目には二の宮神社址がある。山頂には本宮である山王宮が鎮座している。また、古くから近海における航海時の標識としての役割を果たしており、遣唐使が五島列島を寄港地とした際には航海の安全を当山に祈念したと伝えられる。
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