二の宮神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 15:25 UTC 版)
創建年代は不詳。祭神は天照大神、国常立尊。8合目に原始樹林に囲まれた区域内に岩窟があり、この岩窟の入り口付近に二の宮神社祭祀場址がある。かつて岩窟内は水を湛え、その水が枯渇した際に平安時代後期、鎌倉時代、室町時代、江戸時代初期の舶載鏡2面と和鏡15面が発見された。また岩窟奥には小祠が設けられている。 なお、現在の二の宮神社は山頂・山王宮社殿横に祭祀されている。
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