山形県立加茂水産高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/15 06:45 UTC 版)
| 山形県立加茂水産高等学校 | |
|---|---|
|  | |
| 北緯38度45分45.3秒 東経139度43分45.8秒 / 北緯38.762583度 東経139.729389度座標: 北緯38度45分45.3秒 東経139度43分45.8秒 / 北緯38.762583度 東経139.729389度 | |
| 過去の名称 | 山形県水産学校 | 
| 国公私立の別 | 公立学校 | 
| 設置者 |  山形県 | 
| 学区 | 全県学区 全国募集枠 (10%)あり | 
| 校訓 | 熱・意気・団結 不屈不撓 質実剛健 | 
| 設立年月日 | 1946年7月5日 | 
| 開校記念日 | 7月5日 | 
| 共学・別学 | 男女共学 | 
| 課程 | 全日制課程 | 
| 単位制・学年制 | 学年制 | 
| 設置学科 | 海洋技術科 海洋環境科 (2010年度入学者まで) 海洋資源科 (2011年度入学者より) | 
| 学校コード | D106220350050 | 
| 高校コード | 06147G | 
| 所在地 | 〒997-1204 山形県鶴岡市加茂字大崩595番地 | 
| 外部リンク | 公式サイト | 
|  ウィキポータル 教育  ウィキプロジェクト 学校 | |
山形県立加茂水産高等学校(やまがたけんりつ かもすいさんこうとうがっこう)は、山形県鶴岡市加茂字大崩にある県立高等学校。山形県唯一の水産高校である。
概要
- 設置学科 全日制課程  
    - 海洋技術科
- 海洋資源科
 
- 2010年12月21日時点の在籍生徒数は172名(女子生徒16名)、職員60名。
沿革
- 山形県立加茂水産高等学校ホームページ内、沿革に詳細が記載されている。
所在地
- 鶴岡市加茂字大崩595番地
校訓
- 山形県立加茂水産高等学校の校訓は以下の通りである[1]。 
    - 《熱・意気・団結》
- 《不屈不撓》
- 《質実剛健》
 
生徒の活動目標
- 主体的に意欲的に学習しよう。
- 自ら積極的に心身を鍛えよう。
- 思いやりと感謝の気持ちを表現しよう。
学校行事
- 水開き 4月末から5月初めに、同校裏の加茂レインボービーチにて行われる。水着に着替えた生徒たちが、柔軟体操やランニングの後、同校恒例の「裸体操」で気合を入れたあと、まだ冷たい海に体を沈め、海洋での本格的な実習を前に安全を祈願し海に感謝する行事である。1946年(昭和21年)の学校創立から続いている。[2][3]
- 水納め 11月初めに、水開きと同じく同校裏の加茂レインボービーチにて行われる。冷たくなった海に体を沈め、海での授業の締めくくりとして、感謝の気持ちを海に伝える伝統行事である。水開きと同じく、1946年(昭和21年)の学校創立から続いている。[4]
部活動
出身者
その他
関連項目
外部リンク
脚注
- ^ “山形県立加茂水産高等学校 校訓”. 2015年5月24日閲覧。
- ^ “水高恒例“水開き” 冷たさなんの、岸から拍手も”. 荘内日報社. 2022年2月1日閲覧。
- ^ “山形)冷たさこらえ海に感謝 加茂水産高校で「水開き」”. 朝日新聞. 2022年2月1日閲覧。
- ^ “山形)伝統の水納め 加茂水産高生、身をすくめて海へ”. 朝日新聞. 2022年2月1日閲覧。
- ^ tuy6ch (2024-07-26), 山形!中高生ニュース「加茂水産高等学校 海洋技術系の授業」 2025年10月15日閲覧。
- ^ tuy6ch (2024-08-02), 山形!中高生ニュース「加茂水産高等学校 ダイビング部」 2025年10月15日閲覧。
- 山形県立加茂水産高等学校のページへのリンク

 
                             
                    






