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山中玲子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/18 01:45 UTC 版)

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山中 玲子(やまなか れいこ、1957年 - )は、日本の能楽研究者、野上記念法政大学能楽研究所長・文学部教授

略歴

東京都生まれ。1980年東京大学文学部国文科を卒業し、1986年に同大学院博士課程単位取得満期退学。河合塾での古文の講師を経て、1991年に東京大学留学生センター専任講師1993年に同助教授1998年に野上記念法政大学能楽研究所助教授2001年に教授に就任する。2000年に「能の演出 その形成と変容」で東京大学文学博士2011年より野上記念法政大学能楽研究所長。[1]

著書

  • 『能の演出 その形成と変容』若草書房、1998年

共編著・監修

  • 岩波講座『能・狂言』別巻「能楽図説」(共著)岩波書店、1992年
  • 『能楽囃子方五十年 亀井忠雄聞き書き』土屋恵一郎と聞き手 岩波書店、2003年
  • 『能を面白く見せる工夫 小書演出の歴史と諸相』横道萬里雄,松本雍共著 檜書店 ひのき能楽ライブラリー 2009
  • 世阿弥のことば一〇〇選』監修 檜書店 2013
  • 『人生をひもとく日本の古典』全6巻 久保田淳,佐伯真一,鈴木健一,高田祐彦,鉄野昌弘共編著 岩波書店 2013

論文

  1. ^ 法政大学



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