屈折率検出器 (Refractive Index Detector)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/30 15:29 UTC 版)
「高速液体クロマトグラフィー」の記事における「屈折率検出器 (Refractive Index Detector)」の解説
物質の濃度により光の通過する角度が変わることを利用した検出器。原理上グラジェント分析はできない(グラジェントによって移動相自体の屈折率が変化するため)。また、感度が低いのが欠点だが、大部分の物質に対して使用できる。
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