尻内駅特急はつかり脱線事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「尻内駅特急はつかり脱線事故」の解説
1970年(昭和45年)8月12日 東北本線(現:青い森鉄道線)尻内駅(現:八戸駅)で、上野発青森行き下り特急「はつかり2号」(583系電車13両)が尻内駅構内を通過中に前6両が脱線し、一部の車両はホームに乗り上げたのち横転した。この事故で乗客30名が重軽傷を負った。 原因はポイントの切り替えケーブルが腐食し、ポイントに異常電流が流れてポイントが切り替わったため。脱線した車両は修理して運用に復帰している。
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