しり‐あがり【尻上(が)り】
尻上り
読み方:しりあがり
- 興行で初日、二日目は悪かつたが、日数を経つにつれて、成績よくお客の足が増加してゆく。昭和三十二年五月三日の東京新聞に、芸術座の「暖簾(のれん)」の劇評……場所がまだ徹底していないせいか、入りがあんまりよくないが、芝居が面白いので、しり上りになりそうだ。……これの反対が尻下りである。
分類 芸能
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「尻上り」の例文・使い方・用例・文例
- 尻上りにものを言う
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