小手投げを得意とする力士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 08:47 UTC 版)
「小手投げ」の記事における「小手投げを得意とする力士」の解説
男女ノ川登三第34代横綱。191cmと当時としては抜群の長身を生かした豪快な小手投げで一世を風靡し、時代を代表する人気力士となった。しかし不器用なところがあり、小兵や格下の力士相手に簡単に負けてしまうこともあったと伝わる。 春日王克昌 魁皇博之手繰りを活かして肘を極めながら両手で抱えて力任せに横へ向かって打つ強引な小手投げで度々相手力士を負傷させることから、四股名にかこつけた「破壊王」という揶揄的なニックネームを持つ。 貴ノ浪貞博長身を生かして極め出しや小手投げを狙う独特の取り口で名を馳せる。だがその一方でバラエティ番組でネタにされるほど脇が甘く、速攻に弱いことでも知られた。 久島海啓太 守勢に回った結果として小手に振る相撲が多く、寧ろ欠点として指摘された。服部も同様の弱点を抱えていた。 若の富士昭一
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