小山田圭吾の起用問題
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「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」の記事における「小山田圭吾の起用問題」の解説
2021年7月14日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、開会式・閉会式のクリエイティブチームメンバーなどを発表。ほどなくして、メンバーのひとりである小山田圭吾の90年代インタビュー記事がTwitterを中心に話題となり、“障害者に対するいじめ自慢をしている人物を五輪開会式の楽曲担当者にふさわしいのか”というような意見が集まった。武藤事務総長は世論を無視して続投を表明したものの、海外メディアが続々と本件について報じ始めた。 小山田圭吾のいじめ・暴行騒動については「小山田圭吾#インタビュー記事による不祥事」を参照 7月19日、小山田は楽曲担当の辞任を組織委に申し出たことを表明。前述の組織委のリスト記事からも名前が削除された。同夜に武藤事務総長は、小山田の担当部分は開会式オープニングの4分間程度だったと明かし、この楽曲を使用しないと語った。
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