専用ストラップとそのリコール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 06:51 UTC 版)
「Wiiリモコン」の記事における「専用ストラップとそのリコール」の解説
Wiiリモコンが手から飛び出すことを防止するため、付属の専用ストラップを手首に通して固定し、ゲームをプレイすることが強く推奨されている。型番は初期型が「RVL-018」、後述するストッパー付タイプは「RVL-018A」。 Wiiが発売して間もなく、Wiiリモコンに取り付けてある専用ストラップがプレイ中に切れて、テレビなどを破壊する事故が発生したため、任天堂は2006年12月15日に、交換対象の専用ストラップをリコール(無償交換)すると発表した。 交換対象のストラップは、2006年12月上旬までに出荷された約320万個(うち国内約37万個)で、製造番号がLJH100419980以前とLJF103032000以前のWii本体に付属するWiiリモコン、初期出荷の『はじめてのWii』付属のWiiリモコン、初期出荷の別売のWiiリモコンに取り付けてある、Wiiリモコンとストラップとの接合に使われている接合部分の紐の太さが「0.6mm」の専用ストラップ。交換後の専用ストラップおよび同時期以降に出荷されていた専用ストラップは、紐の太さが「1.0mm」のものとなっている。 2007年秋以降出荷分の専用ストラップは、ストッパーが固定できるタイプのものになっている。 交換の申し込みは、専用の電話窓口か専用ホームページで行うことが出来る。
※この「専用ストラップとそのリコール」の解説は、「Wiiリモコン」の解説の一部です。
「専用ストラップとそのリコール」を含む「Wiiリモコン」の記事については、「Wiiリモコン」の概要を参照ください。
- 専用ストラップとそのリコールのページへのリンク