対象の手回り品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 09:56 UTC 版)
小型犬・猫・ハト又はこれらに類する小動物の入った容器(猛獣及びヘビの類を除く。補助犬・盲導犬は「任務中」の表示があれば無料手回り品)。 自転車を解体して専用の袋に収納した場合や、折りたたみ式自転車で折りたたんで専用の袋に収納した場合は、無料手回り品となる。従来、競輪用自転車(トラックレーサー)の入った袋(輪行袋)は有料手回り品であったが、2011年(平成23年)10月1日の旅客営業規則改正により無料手回り品となった。 車椅子のうち、長さ・高さが120センチメートル以内、幅70センチメートル以内のものは無料手回り品。それ以外は鉄道会社ごとに対処が分かれる。 なお、宇高連絡船のホーバー便は有料手回り品の持ち込みが禁じられていた。
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