富沢英彦とは? わかりやすく解説

富沢英彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 03:03 UTC 版)

1970年アジア競技大会で銀メダルを獲得した富沢

富沢 英彦(とみざわ ひでひこ、1946年6月1日 - 2018年8月10日[1])は、日本の陸上競技選手。元走高跳日本記録保持者。1972年ミュンヘンオリンピック代表。群馬県安中市松井田町(旧碓氷郡松井田町)出身。順天堂大学卒業。大阪府の高校で教諭を務めた。

経歴

  • 1967年 第51回日本選手権で2m07をマークし優勝
  • 1969年 2m15の日本新記録を樹立
  • 1970年 第54回日本選手権で2m14をマークし優勝。同年、2m18の日本新記録を樹立
  • 1971年 第55回日本選手権で2m20の日本新記録(1971年世界ランキング8位・ベリーロールによる跳躍の日本最高記録)を樹立し優勝
  • 1972年 ミュンヘンオリンピックに出場 2m15を跳んで予選突破面目をほどこしたが、決勝は2m09に終わる
  • 1973年 第57回日本選手権で2m09をマークし優勝
  • 1980年 6月28日に34歳年齢別日本最高記録となる2m11をマーク

脚注

  1. ^ 「順天堂だより」2018年9月号(300号)、p.14

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