容姿に関する不満
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1990年4月の『Twinkle Angels』で鈴木が一問一答に答え、「Complex――考えたことない」と述べたことがあるが、自身の容姿に関する不満を語ることがあった。 やはり『Twinkle Angels』で、「私、鏡見るのあんまり好きじゃないの。昔から自分の顔とか見るの、大きらいで必要なとき以外、ぜったいに見なかった。今でもそう。」と述べたが、翌1991年初頭に、「私、自分の顔って好きじゃないの。で、手鏡しか使わないの。」という発言もあったように、鏡を見ることを嫌うのは、自身の顔立ちを好まないことによっていた。その後、2006年や2010年の吉田豪によるインタビュー時点でも、鏡を見ることは好まないとしているが、鈴木はその理由を述べておらず、自身の顔立ちを好まないという心情が経年変化していたか否かは不分明である。 自らの容姿に関する鈴木のその他の言及は、以下の通りである。 1989年初頭、20歳を目前にした時点では、「なんでこんなに童顔なんだろうって思っちゃうんです。」「私は17歳位にみえるから、なんだ子供かって思われるでしょ。それが凄くイヤで。」と語っている。ただし、同時期には、「自分の顔の中で」どこが好きかという問いへの返答として、「顔は大きらいだけど、あえて言うと目かナ?」という発言もある。 『負けじ魂』では、1984年、15歳の時の回想の中で、「私は癖毛ということもあり、昔から髪型を気にするタイプ。」と語っており、自身の髪質について気にかけていたことを述べた。 顔や髪質以外では、20歳の時、1989年6月1日放送の『ザ・ベストテン』(TBS系)において、「自分の体の中で一番好きなところはどこですか?」という問いに、「嫌いなところはあるけど、好きなところはあんまりない。」「嫌いなところは脚とかね。なんか、太ももとか。」と答えている。
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