宮尾登美子文学記念館とは? わかりやすく解説

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宮尾登美子文学記念館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/30 00:06 UTC 版)

宮尾登美子文学記念館
施設外観(2008年6月)
施設情報
専門分野 宮尾登美子
事業主体 伊達市
管理運営 だて観光協会
開館 2005年4月23日[1]
閉館 2018年9月30日
所在地 052-0022
日本 北海道伊達市梅本町57-1
最寄駅 伊達紋別駅
最寄IC 伊達IC
プロジェクト:GLAM
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宮尾登美子文学記念館(みやおとみこぶんがくきねんかん)は、かつて北海道伊達市にあった文学館。伊達市が設置し、特定非営利活動法人(NPO法人)だて観光協会が管理・運営していた。

概要

直木賞作家の宮尾登美子が、1999年平成11年)から2003年(平成15年)の間に『宮尾本平家物語』執筆のため伊達市に移り住んだことを縁として、宮尾の業績と作品を広く伝えるとともに、市民が文学にふれることができる場として設置した。館内には自筆の原稿や各受賞作品をはじめとして、愛用していた着物や書斎道具・小物類が展示している。

2018年(平成30年)に閉館となり、翌年の「だて歴史文化ミュージアム」開館に伴って「宮尾登美子記念アートホール」としてリニューアルし、芸術に特化したホールとなったが、2020年度(令和2年度)に閉館した[2][3][4]

脚注

  1. ^ 「きれいな施設に感動」*文学館開館*宮尾さん式典で笑顔”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2005年4月24日). 2017年7月4日閲覧。
  2. ^ だて歴史文化ミュージアム平成31年4月3日10時オープン”. 伊達市噴火湾文化研究所. 2019年3月31日閲覧。
  3. ^ だて歴史文化ミュージアムの建設計画”. 伊達市噴火湾文化研究所. 2019年3月31日閲覧。
  4. ^ 宮尾登美子記念アートホールの廃止について”. 北海道伊達市役所. 2022年1月13日閲覧。

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