実材母とは? わかりやすく解説

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実材母

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 16:23 UTC 版)

実材母(さねきのはは、生没年不詳(建保年間〜正応年間か[1])は、鎌倉時代の女流歌人。『権中納言実材卿母集』の作者。西園寺公経の五男実材を産んだことからこの名で呼ばれる。また、歌人となった佐分親清の娘達[* 1]の母でもある[2]


注釈

  1. ^ 平親清女平親清女妹平親清四女平親清五女等の名で知られる。
  2. ^ 晩年の藻璧門院少将を「平親清女」が訪ねる話が『井蛙抄』にある。

出典

  1. ^ 金光桂子「『権中納言実材卿母集』の長女哀傷歌群について[1]
  2. ^ a b c 金光(参考文献)


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