宜野湾とは? わかりやすく解説

ぎのわん【宜野湾】


宜野湾

読み方:ギノワン(ginowan)

所在 沖縄県宜野湾市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒901-2211  沖縄県宜野湾市宜野湾

宜野湾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/03 03:25 UTC 版)

日本 > 沖縄県 > 宜野湾市 > 宜野湾

宜野湾(ぎのわん、方言で「じのーん」)は、沖縄県宜野湾市の地名。郵便番号は901-2211。

地理

大山・神山・愛知・長田・志真志・我如古佐真下と隣接する。宜野湾3丁目は国道330号沿いの志真志小学校付近は住居表示実施以前は字志真志であった。この一帯は我如古や長田など周辺地域と比べて相対的に土地が低い窪地で、「大久保」と名の付く建物が散見される。志真志小学校の校歌にも「大久保が原 そびえたち」という歌詞が見られる。

歴史

元々は浦添間切宜野湾村だった。1671年に浦添間切の北部10村、中城間切の西部2村、北谷間切の南部1村で浦添間切宜野湾村を中心として宜野湾間切を新設。「宜野湾」という地名が広域化。以来、宜野湾間切から宜野湾村、宜野湾市と変わっていくが、市町村合併を一度もしていないので1671年から「宜野湾」の範囲はほとんど変わっていない。

沿革

  • 1671年(寛文11年) - 浦添間切の北部10村、中城間切の西部2村、北谷間切の南部1村から浦添間切宜野湾村を中心として宜野湾間切を新設。浦添間切宜野湾村は宜野湾間切宜野湾村となる。
  • 1908年(明治41年)4月1日 - 宜野湾間切が村制を施行して宜野湾村になり、宜野湾間切宜野湾村は宜野湾村字宜野湾となる。
  • 1939年(昭和14年) - 愛知・長田が分立。
  • 1998年(平成10年)2月9日 - 住居表示実施。宜野湾1丁目・宜野湾2丁目・宜野湾3丁目設置。

施設

宜野湾1丁目

宜野湾2丁目

宜野湾3丁目

  • 宜野湾記念病院(医療法人緑水会)
  • 宜野湾市立志真志小学校
  • 宜野湾市立志真志幼稚園
  • 宜野湾市立宜野湾保育所
  • 田園書房

交通

主な道路 県道58号 ・沖縄自動車道 国道330号

○路線バス

宜野湾市内は、那覇市内ー中・北部間を結ぶほとんどの路線の通過地点となっており、国道58号線、330号を中心にかなりの路線が運行している。また、琉球バス交通と沖縄バスが市内に出張所・駐車場を構えており市内を起終点とする路線も多い。

外部リンク


「宜野湾」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



宜野湾と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宜野湾」の関連用語


2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||

8
100% |||||

9
100% |||||

10
100% |||||

宜野湾のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宜野湾のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2025 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宜野湾 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS