定年退職前日の巡査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:30 UTC 版)
いかりやが道を尋ねるために交番を訪れると、巡査(加藤)ががっかりする。話を聞くと、35年間事件という事件に遭遇できず、やった仕事は迷子や遺失物の処理、道案内だけだという。装備品の拳銃や手錠は錆付いてしまい、警棒は毎日磨いたために細くなってしまう始末。最後にどうしても手柄を立てて新聞に載り、階級を上げ、退職金を増やし、家庭内での地位を向上させるために、いかりやに銀行強盗するように勧めたり、自分の財布を盗ませようとしたり、拳銃で自分を撃たせようとしたりして、いかりやを犯人に仕立て、自分がそれを捕らえて手柄にしようとする。結局いかりやは断ったため、最後は拳銃で自分の足を撃って倒れてしまう。
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