安香堯行とは? わかりやすく解説

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安香堯行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 06:41 UTC 版)

安香 堯行(あこう たかゆき[1]1855年3月2日安政2年1月14日[2] - 1928年昭和3年)1月5日[3])は、日本薬学者正五位勲四等[4]薬学博士[4]陸軍三等薬剤正[4]。九州薬学専門学校(のち熊本薬学専門学校)長[4]。族籍は静岡県士族[5]

人物

静岡県出身[3]1882年東京大学医学部製薬学科を卒業して製薬士称号を得た[6]大阪薬専名古屋薬専の教授をつとめた[3]1913年5月、薬学博士の学位を授与された[4]。1928年1月5日死去[4]。遺族宅は東京市渋谷区渋谷[4]。二男の愛二は厚生技師、衛生局勤務[5]

栄典

脚注

  1. ^ 『熊薬百年史』1986年。 
  2. ^ 『特別叙勲類纂(生存者) 下』(総理府賞勲局、1982年)p.50
  3. ^ a b c 安香 堯行とはコトバンク。2016年11月9日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g 『薬業年鑑 昭和10年』225頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年11月9日閲覧。
  5. ^ a b 『人事興信録 第12版 上』ア8頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月23日閲覧。
  6. ^ 『東京帝国大学一覧 明治27-28年』404頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年11月9日閲覧。
  7. ^ 『官報』第3440号「叙任及辞令」1924年2月14日。

参考文献

  • 『東京帝国大学一覧 明治27-28年』東京帝国大学、1886-1912年。
  • 薬石日報社編纂『薬業年鑑 昭和10年』薬石日報社、1935年。
  • 薬石日報社編『薬業年鑑 昭和14年度』薬石日報社、1938年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1940年。
  • 『熊薬百年史』熊薬百周年記念事業会、1986年


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