安馬の十蔵(あんばのじゅうぞう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 09:35 UTC 版)
「幕末紅蓮隊」の記事における「安馬の十蔵(あんばのじゅうぞう)」の解説
この物語の主人公。義侠心によって破天荒な生き方をする男。子分が少人数いる。元は野村重太郎という安馬藩士であったが、旅中に滝から落ち連れとはぐれたことをきっかけに侍をやめることを決意。無宿人となって侠客の道を歩む。物語初期には僧侶の格好をしており、実際に寺に居たかのような逸話を幾つか語っている。旅を続け東海道から四国にかけていくつかのシマを持つ大親分にのしあがるが、幕末になると一農民として隠棲する。
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