安全性と活性に関する特性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/21 22:00 UTC 版)
「Paxosアルゴリズム」の記事における「安全性と活性に関する特性」の解説
安全性を保証するため、Paxosは3つの安全性の特性を定義し、障害パターンによらず、これらが必ず守られていることを保証する。 非自明性 提案された値のみが習得される。 完全性 最大一つの値が習得可能である。(つまり、2つの習得ノードがことなる値を習得することはない) 活性(C;L) もし、値Cが提案されたならば、習得ノードLは何らかの値を習得する。(ただし十分数のプロセッサが障害を起こしていない場合)
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