安井仙角仙知とは? わかりやすく解説

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安井仙角仙知

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/05 03:38 UTC 版)

安井 仙角仙知(やすい せんかくせんち、明和元年(1764年) - 天保8年(1837年)10月)は、江戸時代囲碁棋士で、家元安井家七世安井仙知。六世安井仙哲門下、八段準名人。八世安井仙知と区別して、隠居後に仙角を名乗った七世を仙角仙知または大仙知(おおせんち)と呼び、八世は知得、知得仙知と呼ぶことが多い。また四世仙角、五世春哲仙角と区別して、四世は古仙角と呼ばれる。仙知は僊知と書くこともある。中央重視と創造性豊かな構想で、近代碁の祖とされる。


  1. ^ 棋道』1953年1月号の座談会「私の尊敬する名人と名局」で、木谷は名人上手で一番好きなのは仙知であると述べている。


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