守衛長守衛番長守衛副長とは? わかりやすく解説

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守衛長・守衛番長・守衛副長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/22 14:11 UTC 版)

守衛 (帝国議会)」の記事における「守衛長・守衛番長・守衛副長」の解説

明治24年勅令206号・第207号により、貴族院事務局官制及び衆議院事務局官制改正され貴族院事務局及び衆議院事務局に、守衛長各1人守衛番長各3人が置かれた。当初はいずれ判任とされた。守衛判任官待遇とされた。 守衛長は、守衛番長以下を部署し、院中取締り任ずるものとされた。守衛番長は、守衛長を助け守衛指揮し守衛長に事故があるときはその職務代理するものとされた。 大正5年改正では、守衛長を奏任として、また、その職務も、上官指揮監督承けて、守衛副長以下を部署し、警務掌るものとされた。また、守衛番長守衛副長改められた。 大正9年には、守衛副長定員を、各院、それぞれ専任2人とされた。その後衆議院守衛副長昭和6年専任4人に、昭和11年専任6人に増員された。 昭和12年には、各院の、守衛長の定員専任2人と、守衛副長定員貴族院専任5人、衆議院専任7人とされ、職務も、守衛長は、上官指揮監督承けて、警務を掌り、守衛副長及び守衛指揮監督するものとされた、守衛副長は、上官指揮監督承けて、警務従い守衛指揮監督するものとされた。

※この「守衛長・守衛番長・守衛副長」の解説は、「守衛 (帝国議会)」の解説の一部です。
「守衛長・守衛番長・守衛副長」を含む「守衛 (帝国議会)」の記事については、「守衛 (帝国議会)」の概要を参照ください。

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