宇賀武 (政治家)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宇賀武 (政治家)の意味・解説 

宇賀武 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/15 03:45 UTC 版)

宇賀 武(うが たけし、1948年昭和23年〉[1][2] - )は、日本政治家自由民主党所属。滋賀県議会議員 (3期)、滋賀県議会議長 (93代) 、能登川町長 (1期) 、能登川町議会議員 (4期) を歴任。旭日小綬章受章。

来歴

1988年10月、旧能登川町議会議員に初当選して4期務めた後、2004年 (平成16年) 11月に旧能登川町長に当選し、東近江市との合併に伴い2005年12月に退任。翌年7月の県議会議員補欠選挙で無投票当選。その後3期連続当選し、県議会では、文教警察・企業常任委員会委員長、造林公社問題対策特別委員会委員長、議会運営委員会委員長、監査委員を歴任。2013年4月 県議会議長に選出された。なお、同期の副議長は1年交代の慣例を破って山田和広が続投した[1]。県議会のテレビ放映や議員定数削減などに取り組んだほか[3]、滋賀県遺族会が主催したミャンマー戦跡慰霊巡拝に参加し、インパール作戦の失敗等により犠牲になった日本兵を慰霊した[4]2015年統一地方選挙に出馬せず政界を引退[5]

栄典

  • 2018年11月 秋の叙勲で地方自治功労により旭日小綬章を受章[2]

脚注

  1. ^ a b 県議会 新議長に宇賀氏 山田副議長、辞職せず続投”. 滋賀報知新聞 (2013年4月25日). 2025年5月14日閲覧。
  2. ^ a b 平成30年秋の叙勲 勲章受章者名簿” (PDF). 総務省. p. 3. 2025年5月14日閲覧。
  3. ^ 県政NOW 議長就任にあたって~議会改革のたゆまぬ推進を~”. 滋賀報知新聞 (2013年6月9日). 2025年5月14日閲覧。
  4. ^ 県政NOW 戦争の悲惨さと平和の尊さ~ミャンマー戦跡慰霊巡拝に参加して~”. 滋賀報知新聞 (2014年3月9日). 2025年5月14日閲覧。
  5. ^ 東近江市 宇賀氏勇退して県庁OB加藤氏にバトン”. 滋賀報知新聞 (2014年10月30日). 2025年5月14日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  宇賀武 (政治家)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宇賀武 (政治家)」の関連用語

宇賀武 (政治家)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宇賀武 (政治家)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宇賀武 (政治家) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS