宇宙忍獣 Xサバーガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 11:53 UTC 版)
「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「宇宙忍獣 Xサバーガ」の解説
第36話「再会の空」に登場。読みはクロスサバーガ。 藤宮が根源的破滅招来体を攻撃するために開いたワームホールから出現した宇宙生物。設定ではワームホールの番兵とされる。左腕はドリル状の武器になっており、右手を巨大化させて小型の怪獣・小Xサバーガを放つ。さらにエネルギー爆弾で負傷した右腕を一瞬で修復する再生能力、岩盤の畳返しでガイアスラッシュを防ぐ、土中からの奇襲攻撃(土遁の術)、3体の分身を作り出す分身能力、飛行しての体当たり攻撃など、「宇宙忍獣」の名にふさわしい多彩な能力とトリッキーな戦法を持つ。これらの能力でガイアを苦戦させるが、分身が水面に映っていないことを藤宮に見破られ、彼の投じた爆弾によりダメージを負って分身が消失。激昂したガイアSVに圧倒され、最期はスプリームキックで粉砕される。 スーツアクター:森英二、三宅敏夫(格闘シーン) 飛行シーンはスーツを用いて撮影された。 準備稿での名称はブラキオンであった。 名前からの印象から奇抜な怪獣にしている。 『ウルトラマンフェスティバル'99』ライブステージ第1部に登場。ウルトラマンタロウ、ウルトラウーマンベス、ユリアンと戦う。
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