孤立した町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 07:08 UTC 版)
近隣市町は都市間交流に熱心だが、2021年現在、扶桑町には姉妹都市や提携都市が一つもない。2017年(平成29年)12月には、扶桑町議会定例会にて、兼松伸行町議が「どこでもいい。何かないもんだろうか」と提携先の模索を促し、町が「交流はしていない」「スポーツ交流、文化交流、いずれも行っておりません」と寂しい現状を説明する一幕もあった。当時の町長、千田勝隆は「提携先がないのは個人的には寂しい。人間だって友だちがいて交流した方がいいでしょ」と語ったが、扶桑町には歴史的な特徴もなく、町政策調整課の北折広幸課長は「お隣の大口町は戦国武将の堀尾吉晴の縁で松江市と姉妹都市になった。だが扶桑町にはそうした歴史的つながりがない」と述べている。
※この「孤立した町」の解説は、「扶桑町」の解説の一部です。
「孤立した町」を含む「扶桑町」の記事については、「扶桑町」の概要を参照ください。
- 孤立した町のページへのリンク