奴踊とは? わかりやすく解説

やっこ‐おどり〔‐をどり〕【奴踊(り)】

読み方:やっこおどり

民俗芸能の一。奴【一】2の姿に扮(ふん)し、素手毛槍・さおを持って踊るもの。歌舞伎舞踊にもある。


奴踊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 09:17 UTC 版)

綴子大太鼓」の記事における「奴踊」の解説

「からみ」「簸出し(ひだし)」「楢葉(ならば=堆肥)」「水戸(みと=水門)」「籾摺りもみずり)」「米研ぎ」「下ふき」などに見られるように、豊作祈って農家の生活や農作業様子踊り表現したものと伝えられている。その他の踊りの名称は「扇」「綾」「二つ(双つ)」「手」などの道具、「打っ込み」「通り」「七つ」「廻り」などの所作、「音頭」「しゃぎり」などの楽曲形式由来している。 上町 朝日(旭)山、打っ込み奴、通り奴、二つ(双つ)奴、からみ奴、簸出し奴(手踊)、音頭奴、楢葉奴、七つ奴、水戸奴、扇奴、綾奴、しゃぎり下町 朝日(旭)山、廻り奴、籾摺り奴、綾くずし奴、扇奴、しゃぎり奴、綾奴、米研ぎ奴、手奴、音頭奴、下ふき奴

※この「奴踊」の解説は、「綴子大太鼓」の解説の一部です。
「奴踊」を含む「綴子大太鼓」の記事については、「綴子大太鼓」の概要を参照ください。

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