奥野宣之とは? わかりやすく解説

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奥野宣之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/13 13:51 UTC 版)

奥野 宣之(おくの のぶゆき、1981年[1] - )は、日本著作家

大阪府生まれ[1][2]同志社大学文学部社会学科ジャーナリズムを専攻[1][2][3]。卒業後は、出版社新聞社などの勤務を経て、フリーランスの文筆家になる[1][2]

読書や情報整理をテーマとすることが多い[2]2008年『情報は1冊のノートにまとめなさい』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)でデビュー。このシリーズの累計発行部数は50万部を超えている[3]

小学生のころから図書館通いを続けており、今でも週に3、4回は訪れ、資料を借りたり、閲覧室で執筆などをしている[要出典]。「利用するだけでは図書館はわからない」と思い、2013年、桃山学院大学大学院で、社会人向けの司書講習を受講し、司書資格を獲得している[4]

著作

  • 『情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」』Nanaブックス、2008年
  • 『読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング』Nanaブックス、2008年
  • 『だから新書をよみなさい』サンマーク出版、2009年
  • 『情報は整理しないで捨てなさい』PHP研究所、2009年
  • 『知的生産ワークアウト』ダイヤモンド社、2010年
  • 『人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ』ダイヤモンド社、2010年
  • 『「処方せん」的読書術』角川oneテーマ21、2012年
  • 『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方 』青春新書PLAY BOOKS、2012年
  • 『学問のすすめ(いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ1)』致知出版社、2012年
  • 『読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』ダイヤモンド社、2013年
  • 『できる人はなぜ「情報」を捨てるのか』講談社+α文庫、2013年
  • 『歩くのがもっと楽しくなる旅ノート・散歩ノートのつくりかた』ダイヤモンド社、2013年
  • 『「読ませる」ための文章センスが身につく本』実業之日本社、2014年
  • 『図書館超活用法 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける』朝日新聞出版、2016年
  • 『論語と算盤(上)(自己修養篇(いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ13))』致知出版社、2016年
  • 『論語と算盤(下) (人生活学篇(いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ13))』致知出版社、2016年
  • 『諭吉に訊け! 現代人のモヤモヤした悩みを晴らす『学問のすすめ』』2016年
  • 『抄訳 渋沢栄一 『至誠と努力』』 実業之日本社、2021年

出典

  1. ^ a b c d 奥野 宣之 | 著者ページ”. 東洋経済オンライン. 2025年6月13日閲覧。
  2. ^ a b c d 「奥野 宣之」の記事一覧”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン). 2025年6月13日閲覧。
  3. ^ a b 平成 27 年度浦添市立図書館 読書講演会”. 浦添市立図書館. 2025年6月13日閲覧。
  4. ^ 『図書館超活用法』朝日出版社、2016年。 [要ページ番号]

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