奥沼津アルプス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/30 15:18 UTC 版)
上記の5山7峠を越え、大平山から東に伸びる尾根にある、大嵐山(通称日守山)と末端の茶臼山まで続く山並みを、俗に奧沼津アルプスと呼ぶ。 大半の登山者の終着地となる大嵐山の山頂は、日守山公園として整備されており、東方向の眺めに優れる。 大嵐山から大平山へと歩く際は、日守山公園にある展望台から西に伸びる尾根を進み、林の一番奥にある公園全体を仕切る擬木の柵の切れ目が登山口である。なお、茶臼山から大嵐山方向への登山道は、狩野川に掛かる石堂橋から、200m程度離れた道沿いの山の斜面に、コンクリート舗装された狭い歩道を登って行くと鳥居と祠があり、そのすぐ手前に登山道がある。
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