太鼓台のかき方(担ぎ方)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 20:41 UTC 版)
「新居浜太鼓祭り」の記事における「太鼓台のかき方(担ぎ方)」の解説
房割り(早太鼓のリズムに合わせてかき棒を揺すり房を綺麗に揺らす。) 差し上げ(指揮者の合図と太鼓のリズムに合わせて一斉に太鼓台を頭上高く掲げる。) 差し上げ房割り(太鼓台を頭上高く掲げた状態でかき棒を揺すり房を綺麗に揺らす。) 一発差し(車輪を外した太鼓台を地面に置いた状態から一気に頭上高く掲げる。) 除輪(太鼓台の車輪を外しかき夫の肩に担いだ状態で練り歩く。) 小勇み(太鼓台の車輪を外しかき夫の肩に担いだ状態で走る。) 大振り(遅太鼓のリズムに合わせて大きく太鼓台を揺らす。着輪時は差し上げの状態の時のみ出来る。) 差し回し(差し上げの状態を維持しながら太鼓台を回転させる。) 放り上げ(差し上げた状態からさらに高く太鼓台を数回放り上げる。) 差し回し房割り(差し上げの状態を維持し房を割りながら太鼓台を回転させる。) 放り差し(何回か放り上げたあとピタッと差し上げた状態で止める。) 寄せ回し(2台以上の太鼓台の外側のかき棒同士を合わせた状態を維持しながら肩に担いで回転する。大回転とも言う。) 寄せがき(2台以上の太鼓台の外側のかき棒同士を合わせて一斉に差し上げる。難易度の高いかき方と言われている。寄せ太鼓とも言う。) 放り回し(差し上げた状態からさらに高く太鼓台を連続で放り上げながら回転する。)
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